子どもが持つ可能性を花開かせるために
親が今大切にしなくてはいけないこと
科学的な理論と
心理学に沿った教育を
0から6歳までの乳幼児期と言われる期間の経験や学びは、その子の人格形成における土台となり、その後の人生に大きな影響を与えるものとされています。
我が子の大切な時期に携わるわたし達大人は、主観や思い込み、根拠のない情報に振り回されないように学ばなければなりません。
昨今ではモンテッソーリ教育をはじめとする科学的なエビデンスによって確立されている教育理論が存在します。
まずは幼児教育とはどのようなものか見てみましょう。子どもについて意外と知らなかった事が見つかるかもしれません。
幼児教育ってどんなもの?

意欲や探究心等の
主体性

問題解決に必要な
思考力

自立や責任感等の
自己規律

自分を信じる
自己肯定感

他者との信頼関係を築く
協調性

独自の発想ができる
創造性
乳幼児期に行われる教育、いわゆる「幼児教育」では、上記の様な非認知能力(EQ)を養い、生来持っている能力を最大限に引き出すことが主な目的とされています。
※幼児教育と聞いてイメージされやすい認知能力(IQ)は、この非認知能力の発達に連動して伸びていくものになります
乳幼児期の教育は
ご家庭でも行うことができる
幼児教育は、特別な場所で行う特別なものだけではありません。実はこの時期の学びは、日常生活の中に溢れています。
最近、幼児期における教育の重要性が知れ渡る中で、「何か特別なことをしてあげたい」という意識の高まりを感じますが、乳幼児期の教育は専門性が高く難しい分野です。
そのため「難しくて何をしたら分からない」と諦めてしまう方も多くいますが、実は子どもの一番身近にいる大人だからこそできることがたくさんあります。
まずは正解ではなく
間違いを減らすこと
子ども毎に気質や背景も異なる中、この時期の教育において満点を取ることは、専門家にとっても至難の業と言えるでしょう。
まずは以下の要素毎に「子どもの発達の邪魔をしているものを知り、取り除くこと」から始めましょう。

子どもへの関わり方
人的環境

生活環境の整備
物的環境
すべての子どもには「自分で自分を教育する」力が備わっています。
私たち大人には、子どもが生まれ持っている「自分で自分を教育する力」を邪魔しないために、子どもの発達(教育)に関わる間違った対応をひとつでも多く減らすことが求められています。物や情報が溢れる現代においては、何よりも優先すべきこととなってきています。
ご家庭での幼児教育を
専門家がサポートします!
ぜろろくでは、モンテッソーリ教育やアドラー心理学を軸に、長年保育の現場で子どもたちと向き合ってきた専門家が大人の学びをサポートします。
最新の研究や科学的根拠をもとに0〜6歳児の発達理論に沿った幼児教育の実践方法や、子どもの気質や場面に応じた関わり方などを発信していきます。日々忙しくて時間がない方でも学べる環境を提供できれば幸いです。
監修している専門家
めぐみ
略歴
保育園勤務 2003-2020年
- クラス運営
(全年齢の担任、縦割りクラス担任) - 発達支援
- 人材育成
- 研修企画、運営
ご家庭向け育児個別指導
保育園コンサルタント
保有資格
国際モンテッソーリ教員資格(0-3歳)保有
国際モンテッソーリ教員資格(3-6歳)保有
保育士/幼稚園教諭免許 保有
長年保育の現場にたち、個別指導や保育コンサルタントを行いながら、子どもの発達を支えるための学びを続けています。のべ600人を超える子どもと向き合う中で、幼児教育は経験を積んだ専門家だからこそできる部分だけでなく、一番身近な親がやるからこそ意味のあることがたくさんあるということを肌で感じてきました。親と専門家が協力することではじめて、幼児教育は最良の形になるのだと思います。お子様の幸せを考えるが故に、たくさんの悩みを抱えている保護者の方々のサポート役になれれば幸いです。一緒に頑張りましょう〜♪